お父さんの郵便局にさよならをしてきました。
私が小学校二年生の時に父が私たちのために建ててくれた特定郵便局。
あれから42年。
ついに取り壊すことになりました。
焼津石津浜郵便局。
地域のみなさんに愛されて、たくさんの方に利用していただきました。
父が局長を務めたあと、別の方、そして今はまた別の方が局長となり、父の郵便局を守ってくれました。
老朽化が進み、今は別の場所に今の局長さんが新しい局舎を建てたため、今週取り壊しが始まります。
最後に家族みんなで、ありがとうの気持ちを伝えに行きました。
私たちの生活を守ってくれた父の愛がいっぱいでした。
父が死んだあとも局舎料という形で、私たちの生活を支えてくれた郵便局。
ありがとう。
床はギシギシ言ってたけど、確かに愛に溢れていました。
感謝の涙も溢れてきました。
取り壊したあとのことは、まだ決まっていません。
もうここはなくなっちゃうんだね。
だから写真を撮ってこのブログに残します。
お父さん、ありがとう。
私たち家族は、今もお父さんに守られて、仲良く幸せに暮らしているよ。
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